合格者アンケートより
(2017年度 東京女子医科大学進学 R.Tさん)
「基礎のところをおろそかにしなくなった」
⇒ 基礎の定着が確認できるまでは、次のステップには進みません。
基礎固めに多少時間がかかっても、結果としてはそれが目標達成への最短距離だと考えています。
「先生がいらっしゃらなかったらここまでできるようにはならなかったです!!」
⇒ いやいやいや……恐縮です。
でも指導開始当時はどうなることかと…
初めは全てが「ただの丸暗記」という感じでしたね。
「考えるべきところは考える」
「覚えるべきところは覚える」
偏差値70を超えるようになったのは、これを忠実に実践してくれたからです。
「9月ごろから自分の苦手なところをまとめたノートをつくっておくのがよかったです」
⇒ 基礎が固まり、過去問を解くようになる頃に、まとめノートの作成を指示します。
よく間違えるところ、知識があいまいなところをピックアップして、単元別に整理してもらいます。
これを作っておくと、参考書を端から端まで見直すことなく、自分の弱点を集中的に復習できます。
「数字のくり上げ方はすごく役に立ちました」
⇒ 計算のテクニックですね。
これは生徒が計算する様子を真横で見ているからこそ出来るアドバイスです。
予備校では教えてもらえない部分です。
「頭使わなきゃ!と思うようになりました」
⇒ 「考えろ」これは指導中に最も使うフレーズかもしれません。
理数科目を苦手としている多くの生徒は、考えることを省略し、丸暗記に走ってしまいます。
「考えて解く」ことを習慣づけることによって、応用力も付き、答に辿り着くまでのスピードも上がります。
「質問するのを恐れなくなったので、大学でも分からないことを分からないと言えてます」
⇒ 素晴らしいですね。
「理解することの喜び」「解けるようになることの喜び」を知ってもらいたいと思いながら指導しているので、こういう報告はとても嬉しいです。
「1人分のスペースがつい立てで区切られていたので、他の人を気にすることなく勉強できた」
⇒ 「1日中 勉強に集中できる空間」にするために、高さ160cmのパーテーションで仕切っています。
「ストップウォッチも1人1コあって良かったです」
⇒ 等々力教室では自習席が増えましたが、タイマー付のクロックは1席に1コ置いてます。
試験で結果を出すには、「時間」という圧力に慣れておかないといけませんから。
「もう少し明るくても良かったかなー」
⇒ 明るくなりました!!等々力教室!
「シャッフルしていただいたのは効果的でした」
⇒ ある単元だけを集中的にやっている時は解けるのに、いろんな問題の中で前ぶれなく出てくると解けないことってありますよね。
学校の定期試験は取れるのに、模試では取れない、っていうのもそれですよね。
入試問題で合格点を取るには、柔軟に対応する力が必要です。
「字を書くスピードが速い人、計算を頭を使わずにやってしまう人は要注意です」
⇒ 重いですね…この言葉。最後まで計算ミスとの闘いでしたね。
この経験は必ず後輩達に伝えます!